JSL第2戦の採点フォーマットについて

先日、WORLD SKATEは2024年パリオリンピックに向けたストリートスケートボーディング予選の公式な採点フォーマットを発表しました。

http://www.skateboarding.worldskate.org/news/1519-official-skateboard-street-format.html

この新しいフォーマットのこれまでのルールとの主な違いは以下の通りです。

<2/5/3システム>
 2ラン+5シングルトリックのトライで、3つのトップスコアが得られます。ランのベストスコア+シングルトリックの高得点2回。
それぞれ100点満点で、小数点以下2点まで(つまり合計300.00点まで)。

<2/5/3シナリオのタイブレーク>
ランの最高得点で決定。それでも決着がつかない場合は、シングルトリックの最高得点をもって決着とする。

<新規-採点拒否の手順>
スケートボーダーは、後でより良いトリックをしたい場合、反復練習のペナルティを受けることなくトリックを破棄してもらう権利がある。この場合、スケートボーダーはコースマネージャーにその旨を伝えなければなりません。コースマネージャーは即座にヘッドジャッジにその点数を無視するよう通告します。



JAPAN STREET LEAGUEはこの発表を受け、
第2戦-SECOND IMPACT-にて新しい採点フォーマットでの開催準備を進めております。

詳しくは当日の選手ミーティングでご説明をさせていただきます。
また採点フォーマットの変更によるタイムスケジュールの変更はありません。

JSL実行委員会